人間ってなんだろう?
こんにちは、LATTICEです!!
今日のテーマは「人間ってなんだろう?」、ですっ!
開口一番に哲学感あるヤバめなテーマですが別に人生に悲観しているワケではないです、そこらへん大丈夫です。
ド素人から始める機械学習と量子情報をコンセプトにこのブログを始めたワケですが、さて、何から手をつけようかなと思いまして、、、
今回は機械学習で行くかぁ、と思いつつも、いきなりニューラルネットワークやボルツマンマシンとか言ってもタブ閉じられるだけだしなぁと迷いつつ、いや僕自身もこれから勉強するくらいだし最近注目されまくりのディープラーニングは初心者にはハードル高いからとりあえずとっつきやすそうなテーマを...と考えた結果がコレ。
「人間ってなんだろう?」
一体人間ってなんだろう?!(錯乱)
古来から考えられてきたし、万人ウケするテーマ間違いない!
幸せってなんだっけレベルで最高難易度の問題ですね。
The 人類の未解決問題御三家。
まぁまともに考えると発狂しちゃうんで皆テキトーにやり過ごしているワケですが。
最近巷で有名な『AI(人工知能)』ってワードですが、世間を騒がせているのは工学的人工知能ってやつにあたるもので、こいつがあると勝手に処理してくれて便利でっせ〜、って感じのやつなんですね。こう、お金の匂いがプンプンする感じ。
んで、一方で人工知能の研究には別の側面もあるみたいで、それが認知科学的人工知能、「人間ってどうやって知覚しているんだ?」ってことですね。脳科学とか生命科学、心理学とかが中心的なんですかね。それに付随して「人間ってなんやねん」ってことも考える場面があるみたで、お金の匂いなさげな感じですね。
多分ですが、このブログなんかを見てくれる人は工学的人工知能の方に興味があるんじゃなかろうかと思います!だから焦らす!
需要のない認知科学的人工知能のさらに需要のない部分を敢えて掘り下げて行くスタイル!
しばしお付き合いください。
と言っても学術的なことはいよいよ哲学感出てくるんで、コンテンツの方に逃げることにします。とりあえず古典的名作からあたってみましょう。
ほい
フィリップ・K・ディックの名作小説ですね。読んだことがない人は是非ともも読んでください。冒頭部は個人的にアレでしたが、途中から面白ぇわ深ぇわで五本の指に入るくらい好きな作品(個人の感想です)。人間かどうかの線引きは「親切さ」である、という後書きも気に入ってます。映画の方のブレードランナーは見たことないけどどーなんですかね。
お次に割と最近めの映像作品。ソイヤッ!
こっちは始めらへんは好きだが後半はエンタメ感強くてムムム(個人の感想です)。
そこら辺の作品と一線を画しているのは間違い無いんで、是非見てみてください!
というわけで、単に自分が好きな作品を押し付けてみました。どっちも人間と人工知能の線引きについて描かれています!
技術分野に触れていない人からすると、やがて人工知能(ここでは人型ロボット)と共存する世界を思い浮かべて、ワクワクしたり、恐怖を抱いたりしているかもしれませんね!
ロクでもないニュースサイトとかだと、最近のAIブームに乗っかってそこらへんを変にあおってきますが、実態としては、技術は技術。
まだまだできることに限界はあるし、すぐさま超えられるわけでもなく、この先まだいくつもの壁があるので、かなり遠い話になりそうです!
と は い え
少なくとも、技術とどう折り合って行くかということを放棄していいわけじゃないですよ。
いや数年前にAlpha Goの件があったじゃないですか。
世界的名手セドルをGoogle社のAlpha Goが完膚なきまでに叩きのめしたあの一件。
僕は碁のことについてなんて漫画『ヒカルの碁』で聞きかじったくらいの知識しかないのでAlpha Goの凄さは全くわからなかったですが、一つの世界のトップクラスの人がそうなっちゃうと思わずにはいられないよね、
「人間ってなんだろう?」
なんやかんや書いてますが、僕らは倫理的な面(あるいは社会的な影響面)とともに
技術と向き合ってはいかにゃならんなと思うわけです(情報学系学生の個人的な感想です)。
もちろんですが、ネガティブなことばかりじゃありません!
少子高齢化が叫ばれる日本においてはオートメーションの面から人工知能の産業運用が期待されるし、つまりは使いようってことですね、単純!
長くなりましたが今日はここまでにしときます!
機械学習とかの技術の話を聞きたい人ごめんね!
と言っても実は!何やら今流行りのディープラーニングって元は「人間ってなんだろう?」サイドに近い感じなんです!若干盛ってるけど!
冒頭にちょろっと触れた「ニューラルネットワーク」ってやつが最近の人工知能の中で基本的な役割をしているのだけれど、その「ニューラルネットワーク」というのは「人間の脳の仕組みってどんなんやろか?」ってとこらから来てるんだそうで!
そこらへんに触れるのはまた後日、
どうもありがとうございました!